尊敬する経営者の一人、前田裕二さんの「メモの魔力」を読みました。”抽象化から転用”するのがポイントで、メモを取ることにより、なんとなくわかったという、”つもり”を、明確にし、アイデアに変換することができる、物理的な技術が書かれていました。
前田さんと言えば、8歳でご両親がいない生活。お兄さんに育てられ、貧乏と悔しさをバネに早稲田大学へ入学されています。
- ぼんやりと将来に不安を抱えている人
- 今の自分に自信がない人
- 今の状況に不平不満がある人
30代とちょっと大人びた20代に、読んでもらいたいなと感じました。
とにかく自分を知ることが大切で、ほとんどの人は、自分の人生を振り返る、人生の棚卸をしてきていない人ばかり。
だから、今日何をしていいかがわからなく、将来に対しても不安になる。大切なことは、自分を知り、自分にとって何が好きなことで何が嫌いなことかをはっきりさせ、どうすれば自分が幸せになるのかを認識し、自分の軸を見つける。見つかったらあとは、迷わず、全力ですすむ。時に振り返り、見直し、挑戦する。その繰り返し。棚卸が早ければ早いほど、夢中になれることが明確になり、充実した日々を過ごすことができると思うんです。
マーシャメモはこちら。今年から使っているノートはさらに大きくなりました。ノートは思考の広さと同じで、大きければ大きいほど、広がっていきます。

勉強や目標決めもすべてこのノートに書きます。人生の棚卸をした2015年は、ノートが減るのが早かったな~。
カバーはテンションの上がる方のサインで。今年、大尊敬で同級生のプロアングラー 児島玲子ちゃんにもらいましたー! うーれーしー(すみません、取り乱しました)。もうね、絶対今年は結果出すんだから。
さて、ノート術でおススメなのは他に三つ
右側を大きく開け、左側には事実。普段日記を書く習慣がない人は、5行日記からはじめます。事実なので、
・仕事に言った
・そばを食べた
・LINEした
・駅を歩いた
・本を読んだ
は?って、思うかもしれませんが、これでいいんです。ここから展開させるのですが、そのあたりは、ぜひサイトを参照にしてください。
■朝ノート
起き抜けに取るノート。枕元にノートとペンを置いておいて、とにかく何でもいいから書く。あとで見直すと、夢の内容を書いていたり、自分が忘れていたことを書いていたり。これは、夢のように自分の無意識にアクセスしていることを可視可する作業。自分の古い傷なんて言うのを書いてあることもあって、かなり面白いですよ。興味のある方はぜひトライしてください。
■7つの習慣手帳
いつも本を読んでいる人はいいですが、そうでないとちょっとヘビー。そんなときはメンテリストDAIGOや勝間和代さんもされている、聞き流す読書がおススメです。わたしも移動中は、聞き流しています。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス人類のバイブル本といっても過言ではないと思える、世界中で愛されている本。人間関係がとっても楽になります。一度も読んでない方には、もう、絶対にオススメです。
あなたは、夢はかなえるものだと理解していますか?
もしまだ、夢をかなえるのが、夢の話だと思っているなら、この「メモの魔力」が目標になる方法を教えてくれています。やるかやらないかは、あなた次第です。
つい最近も、ホンダ学園さんで夢はかなうんだな~と再認識してきたところ。もちろんわたしも、”夢は予定に”というのが口癖ですから、チャレンジの日々です。
1週間に1冊は読みたいと思いながら、最近読めていなかったので、テンション上げるためにも、記事にしてみました。いかがですか? ぜひ、感想を聞かせてくださいね~♪