はじめに

2015年、私にとって忘れられない年となりました。20年間の会社員生活とオサラバしてのは8月。1ヵ月バイクで旅して、いろいろな枠が外れて戻ってきました。その時の記事はこちら。
「会社」というセーフティーゾ-ンから、ブルンとエンジンをかけて飛び出してからは、あっという間の3ヵ月でした。そんなわたしの「今」をわたしの言葉でご紹介したいと思います。
・今の仕事に満足していない
・もやもやしているけど行動に起こせない
・何か新しいことをしたい
自由な生き方をしたい!!
そんな方の参考になれば嬉しいです。
マーシャの由来

最近ちょこちょこ聞いてくださることが増えたので、まーしゃの由来をあらためまして。
わたしは外人でも二世でもなく、川崎と横浜の子供、生粋の日本人です。では、なぜマーシャなのか?
学生時代、英会話教室に通っていたのですが、そこの外国人教師が、日本人の名前が発音できないからと、名前の頭文字を取って、それぞスクールネームをつけたのがきっかけです。
わたしの場合「マ」からはじまるので
・メアリー
・マリー
・マリサ・・・
どれもいまいちピンとこず、ポンポン案を出していると、
「marsha(マーシャ)」
おーー!
大好きな歌姫M様のパクリっぽいのも、なんだかいいぞ!ってことでそれ以来、わたしのニックネームとなりました。
なので、マーシャと呼ぶのは、20代を超えてからのお友達ですね。ダーツ・バイクの仲間たちは、基本的にマーシャ。たまに、まさお、最近ではモンチッチ。「おい」でも「ねー」でも、なんでも振り返ると思うけど(笑)
自分から「マーシャです」なんて、はじめは照れくさかったけど、20年も経てば、すっかりわたしになっていますね。
フリーランスになった理由=勝間和代さんと素敵な仲間たち

そもそもフリーランスって?
フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。
会社員15年目、大幅な減給があったり、待遇が悪化したりして、この先、女一人で生きていくのに大きな不安を感じ、私はWワークをはじめました。。
久しぶりにはじめたアルバイトは、若い頃の経験を生かし薬局のレジに就いたのですが、いざ仕事をしてみるとミスばかり。
頭ではわかっているのに体が動かず、大学を卒業したばかりの若い社員に怒られてばかりでした。
普段会社で部長職として会社を回していた私ですが、いざ外へ出れば、肩書も何もないただの中年女性。とても情けない思いをしました。
次に始めたのが、老人訪問介護の仕事。そこでは一転、お褒めの言葉をいただきました。「あなたのおかげで母が元気になった!ありがとう!!」とおっしゃて頂けたのです。
「ありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう⁈」
なんて嬉しい言葉なんだ!!
わたしの中で何かが動き始めました。こんな私でも人様のお役に立てることがあったのか!!
といいつつ、精神的には満足でしたが、「ダブルワーク」は体力的に厳しく
60歳になったら、こんな働き方無理だ
60歳になってまで、こんな働き方していたくないよ
労働の限界を感じました
そこで、投資の勉強を始めたところ
勝間和代著「お金は銀行に預けるな」との運命的な出会い
「何を言ってるんだ、この人?」
「バイクでこけた方?」
テレビを見ない私は、経済評論家とか、マッキンゼーで働いていたとかは、後から知ったのですが、同じバイク乗りとして、親近感がありました。
そこで「勝間和代」と調べてみると、面白そうな人物であることがわかり、さらには勝間塾という塾長をしているそうで、その無料サポメをポチりました。毎日届く勝間さんのメールと塾生のコメントを読んで、これだ!即入塾しました。
そこでの学びのおかげで「将来お金の不安がない生活」と「誰かの役に立ちたい」という点と点がつながり、フリーランスの道を歩むくこと決めました。
わたしの人生が180度変わったきっかけになった場所、勝間塾。
【勝間和代さん オフィシャルウェブサイト】
この勝間塾に入塾したからこそ出会えたゆか先生。大人になってから文章を添削され、赤ペンの快感を覚えてしまった(笑)日本語の美しさを教えてくださるロックな先生、大尊敬する女性の一人。
【文章添削:松嶋 有香さん オフシャルウェブサイト】
ライターのメンター=松田然さん

ライダーライターにたどり着いたのは、この方のおかげです。
ライターカンパニー 合同会社Sugomon 代表 松田然(もゆる)さん
初めてお会いした今夏、「自然の「然」と書いてもゆるです。もゆるなので、ゆるいです。」と自己紹介されたとおり、ゆっくり柔らかな口調は、とても安心感がありました。そんなゆっくりとは対照的に、自転車で日本1周をした経験の持ち主で、細マッチョな体育会系。現在は「自転車×ライター」として、好きを仕事に、働ながら旅をするライフスタイルを確立されています。
その記事はこちら。
然さんの記事には勢いがあり、夢があり、最後はいつも感動させられます。それは、タフな身体で自転車をこぎ、いろいろなモノを拾ってはバックに詰め込み、いっぱいになったら記事を書く。アウトプットが終われば、またこぎ始める。そんな自然界のパワーと然さんの人情がミックスされて、あのような感動ワードが飛び出るのかな、と感じます。
現在でも1か月に半分以上は、自転車で旅して遊んでいる→お仕事(笑)仕事と遊びの境界線の見えない彼の話は、フリーランサーにとっても理想の世界。彼が仕事と遊びのお話をするときの屈託のない笑顔は『自由な人生の証』そのもので、キラキラ輝いていたのがとても印象的でした。
そんな彼は、来年ハワイで開催される「ホノルルトライアスロン」に参加されるそうです。自由な生き方をしたいあなたへ。挑戦し続ける彼から、「目を離すべからず」です。
【ライターカンパニー 合同会社Sugomon さん】
ぶっちゃけ食べていけるの?

これから、わたしのような人生を送りたいと思っている方へ。ぶっちゃけ食べていけるか、ここ重要ですよね?
その答えは、
あなた次第です!(笑)
ファンタジーは叶わない、けど
リアリティーなら叶う、です。
会社をやめたその時から
「世界ががらっと変わって」
「天からお金がバッサバッサ降ってきて」
「バラ色の人生がやってきました!!」
とういファンタジーは、あり得ません。
現在会社員の方。会社に行けば、極端ですが何も考えずにお給料が頂けます。→ノンリスク。それが、フリーランスな人生とは、自分で考え、行動、稼ぐに繋げていかなければならなりません。当然、楽しいだけでは食べていけません。→リスクだらけ。
では、何がメリットかというと
「ストレスがなくなること」です。
自分の好きなように、好きな事を、好きなだけやるのだから、ストレスがなくなります。そうするとどうなるか、
たばこ、ストレス解消のお酒、ジャンクフード、コンビニ弁当、意味不明なご褒美、付き合いたくない人間関係などがなくなります。アレルギーも病気も化粧品もいらなくなって、お金の出方が半分くらい変わります。ということは、命を削ってまで働く必要がないのです。
それにより生き方が変わりました。どれだけ稼ぐか、のではな、毎日どうやって楽しく生きていくかになりました。
そのために必要な事として、わたしは自分と向き合う、ということをしました。
「わたしは何をしたいのか?」
「わたしにとっての幸せとは何か?」
「わたしは誰なのか?」
実は自分と向き合うということは、物凄くつらいです。「おまえ馬鹿だな」とか「あの時なんであんなことをしてしまったんだろう」とか、自分を責めてしまうから。ならば、何も考えず、「今と同じ生活をなんとなく過ごしているほうが楽で安全」なのです。もちろん、今の生活をベストとしている人は別ですが、少なくともわたしは違いました。そしてこの記事に出会ったあなたも、漠然と「このままの人生でいいのかな」と思っているのかもしれません。
フリーランスば生き方とは、「自分と向き合うことが出来た人」の先にあるドアを開くことだと思います。
勘違いして、
・わたしは天才だ
・みんながわたしの才能に気付かないだけ
・わたしはなんでもできる
・これはほんとの自分じゃない
・いつかだれかが認めてくれる
と思っている間は、厳しいと思います。自分の中にある「本当の自分」と「おまえさー、何やりたいの?」って、腹割って話してみてください。そして、それは、ずーっと話し続けなければならないと思うのです。だって、その人があなたにとっての一生のパートナーだから。
自分と向き合うことによって、わたしはお金よりも大切なこと、見つけました。
もし今
・ストレスだらけだったり
・会社がいやだったり
・旦那や子供の悪口だったり
・会社の愚痴だったり
・お金の不安だったり
・自己評価が低かったり
・将来が不安だったりしたら
是非一度自分と腹割って話してほしいのです。このあたりは、心屋仁之助さんのお話が、やさしくわかりやすいく、おすすめです。
3ヶ月目のわたしがいうのもなんですが
3ヶ月目のわたしだから言えることとして
もしファンタジーなら、やめたほうがいいかも
でもリアリティーなら、一緒に未来について語りたいです
まとめ

3ヵ月が経過しました。わたしの「今」は
・生きることが楽になりました
・実現するための夢ができました
ついこの間の自分では想像できなかったことです。では、3か月後はどうなっているかしら。もし生き残っていれば(笑) またここでお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。最後に、もしあなたの前に新しいドアが見えはじめたら、どんどん開けてのぞいてみて、あわよくば入ってしまってほしいのです。ドアはつぎつぎ現れます。実は見えてないだけかも?あなたのすぐそばに、見慣れないドアはありませんか?
≪Special Thanks≫
◇勝間 和代さん
◇松田然さん
◇大本 昌弘さん(活動の場)
◇松嶋 有香さん
脱サラした時の記事はこちら
1年後はこうなりました
2年後はこうなりました
その後謝罪をしました

