都内の移動が便利な首都高速道路。渋滞さえしていなければやはり早い。とはいえ、わたしのように首都高速道路が苦手な人もいると思う。久しぶりに高速道路に乗れるバイクを手にしたので、乗る機会が増えたのだが、やはり首都高速道路は迷う(笑)
そこで今回は、わたしなんでそうなるのかを分析したところ、三つくらいを気をつければ大丈夫そうな気がしてきたので、そんな思考をちょっとまとめておこうと思います。
情報を知る
首都高速道路というと
- 看板から分岐までの距離が短い
- ○○方面どこなのかわからない
- どこを見ても銀座と書いてる
自分がどこを走っているのかわからなくなってしまいます。しかもさっきまで
- C1
- C2
- B
- E1
とかアルファベットだったのに「湾岸道路」と漢字なったり。東北自動車道はでてくるけど、常磐自動車道が出てこないとか。
よくわからない。そこで、そもそも読み方を勉強しようと思いました。
国土交通省「高速道路ナンバリングとは」がわかりやすい
https://www.mlit.go.jp/road/sign/numbering/about/index.html
もうちょと詳しい資料がこちら
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/numbering/pdf05/2.pdf
おもしろいですね~。
はっは~。そしてこれで迷うんだ。
C1(Circle 1) 首都高速都心環状線 AH1
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD%E9%AB%98%E9%80%9F%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%92%B0%E7%8A%B6%E7%B7%9A
C2(Circle 2) 首都高速中央環状線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%83%BD%E5%BF%83%E7%92%B0%E7%8A%B6%E7%B7%9A
AH1とは
https://www.mlit.go.jp/road/sign/sign/asian_highway/
B 首都高速湾岸線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD%E9%AB%98%E9%80%9F%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E7%B7%9A
ちょっとわかりずらいのが、首都高速 埼玉大宮線の下り「浦和南本線料金所」。領収書を再提示しバーコードを読み込むということをする。別料金だと勘違いして二重に支払わないように、注意が必要。
乗る前の準備ペタリ
高速道路マップを見ても、いまいちピンとこないし、結局いつもその日行くところしかチェックしないので、毎回忘れて毎回ビビる。
ということで、準備が大切なんだと実感。ナビ任せでバイクに乗るのではなく、事前にルートと出口をチェック。なんか”当たり前”とかいう声が聞こえてきそうですが、”ナビがあるからいいじゃん”と思っていたわたし、これがえらい目にあう原因でした。
ということで、事前にルート確認。どの道で、何番を目指して、どこで降りるのか。これを、養生テープに書いて(ガムテはダメヨ)タンクにペタッ。これで完璧。
走行中に、目標の番号や道路名が表示されなくなることがあっても、メモがアあれば安心。スマホのスイッチが切れたり、Bluetoothの音声が切れたりしても焦らず行ける。
ほとんどの方がETCだと思いますが、読み込みしないエラーもあったので、予備カードか数千円の小銭を準備しておくのもいいかもしれません。
予測
高速道路は危険がいっぱい、あらゆる事態を考えてみましょう。急な渋滞に危ない割込み、あおり走行に、落下物。
この落下物はくせもの! まじで怖い思いを体験しました。
https://f8r.jp/archives/1341
ニュースではたまに逆走や歩行者による事故も流れてきます。
あらゆる事態を予測して、予測できないことに対応できるよう、
- スピードを出さず
- 車間距離を十分に
- 時間に余裕をもって
走りたいと思いました。あとは、
「降りる勇気」
も必要だと思っています。焦って路肩に止めてあたふたするより、状況によっては、サクッと出口をでてしまう。1080円のために大けがをする必要はないと思うことにしています。
さいごに
よそ見しない! スカイツリーに東京タワー、川や橋、大きなビルや看板などキラキラ輝く大都会東京はすぐに目移りしてしまいます。でもこれが危険。ハッと思ったときには時すでに遅し、なんてことにならないよう、よそ見しないように気をつけましょう。これがなかなか難しいんですけどね(笑)
他の車の流れと一緒に、看板や渋滞情報など、運転以外にも見るところはたくさんあるので、気を付けていきたいと思います。