こんにちは!「女性ライダーQuest」のマーシャです。
「日々のQuest」をはじめて3回目ですが、完全にブックレビューになっていますね(笑)。
思えば、私は学生の頃は全く本を読まなかったんです。それが30歳を過ぎてから少しずつ読み始め、経済評論家の勝間和代さんや勝間塾のみなさまのおかげで一気に加速し、読書量がぐっと増えました。
本のおかげで人生が生きやすくなることを経験しました。バイクよりも遅く始めた趣味ですが、今では欠かせないQuestになっています。
そんな今回は、ワクワクが止まらない1冊のお話です。
📚 原田マハ『総理の夫』が描く未来
ご紹介したいのは、『総理の夫』著)原田 マハのお話です。
この物語は、ご存知の通り、日本初の女性総理とその夫の奮闘を描いたフィクションです。
フィクションが現実になり、それがこんなに早く誕生するなんて! 主人公 凛子と高市さんを重ねてしまうのは、私だけではないでしょう。
🏍️ ちなみに、高市早苗氏もライダー!


出典:高市早苗氏公式サイト
高市早苗氏の公式サイトを拝見すると、愛車カワサキ・Z400GPにまたがるお写真が掲載されています。
政治の話は横に置いておくとして、日本人初の女性総理がバイクという共通の趣味を持つ、というだけで、ニコニコしてしまうのは私だけではないのではないでしょうか。
前出の勝間和代さんもライダーなのですよね。「ライダー」と聞くだけで、急に心の距離を近く感じてしまうのは、何なのでしょうね。
もちろん「ライダー」とひとくくりに言っても、楽しみ方はみんな違いますけどね。
スクーターで日常の移動を楽しむ方、愛車を盆栽のように愛でる方、カスタムに熱中する方、そしてネジをすっ飛ばす勢いで走りを攻める方。仕事で使う人もいれば、ツーリングやイベントを楽しむ人もいます。
用途もスタイルも違えど、バイクに乗るという共通の情熱があるだけで、私たちは特別な親近感を覚えるのでしょうかね。
🎬 映画もチェック!

映画:『総理の夫』
こちらもおもしろかったです。
原作の少し中だるみするところが、シュッとまとまっていましたね。映像化されることでスピード感を楽しむことができました。
🌍 次なるQuestへ
本当に清廉潔白でスカッとしました。今の自分を信じて行動を重ねて行動することを後押ししてくれるように感じる1冊でした。
















