昨日と今日は、江東区の現場でした(おそうじのお仕事もさせていただいております)。帰り道、レインボーブリッジからの夕陽がキレイだったな~。
さてさて今日は、そんなお仕事の荷造りを紹介。バイクにホームセンター用のケース(略して、ホムセン箱やホムセンケースなんて呼ばれているようです)を乗せるのはキャンパーなら当たり前かもしれませんが、仕事でも大活躍です(むしろそれが王道かしら)。そこで今回は、積載方法とわたしのポイントをまとめました。
積載荷物 (帰りバージョン)
- ホムセンケース一つ
- ホースセット3セット(10m×2本でよかった)
- 脚立の入った袋(派手なやつ)
- 作業で出たゴミ
ホムセン箱はロックストラップで決まり
(後ろのバイクと写真がかぶりまくりw)
ちょっと懐かしいキャンプの記事。 この時に、ロックストラップ(ROKstraps)デビューを果たしたんですね。
1カ月の長旅もずっとロックストラップを使用。一度、お遍路中にバイクで転倒した方と会って、その方がはずれたスクリーンを持って帰るからと1本プレゼントしたことがありましたが、残り一本で旅を続けられました(ネットも併用)。
パニアケースが大活躍
40l越えのパニアケースがついているので、②と③の細かいものを積載。
今回は入退去伴う改修工事後のおそうじ、現場にゴミが置けるときはいいのですが、空室清掃は持ち帰りがほとんどです。なので、行きにパンパンに積んでしまうと帰りが積めなくなるので、スペースには余裕をもって出発します。
ちなみにこのおそうじセット。「荷物が少ないね~」と現場の人にたまに驚かれますが、この道具で足りる掃除しか現在お受けしていません。道具をそろえるとキリがなく、線引きが必要。身の丈合ったわたしができる作業だけ、今は継続しています(現在はご紹介のみのサービスです)。
荷造りのポイント。マーシャテクニック
またそんな大げさな(笑) まーいかった。わたしのポイントは、なんでも絡ませる。なるべくいろんなところを通すようにしています。
例えばケースのロック。ベルトを通してもしっかりパチンと止まっています。
紐の部分。こういう中も通します。これにより、たとえ〇〇がだめでも〇〇で止まったというように、保険を二重にも三重にもかけています。
ちなみにこの結び方は”本結び”といってほどけない結び方です。やり方はとても簡単なので知らない方はぜひ覚えてください。まずは普通にしばって、今度は今と反対の方向にしばるだけです。詳しくは、youtubeで「本結び」で検索してね。
簡単なのにほどけない。しかも外すときは片方を引っ張るとスッとはずれます。ロープワークはホントに便利! わたしも勉強したいのでたまにやりましょう。
荷造りが終わったら、その荷物に上から横からパンチをくらわしてみて。少しでもグラっとしたら、アウトー! やり直しです。荷崩れは甚大な事故を引き起こしかねません。走り出してやっぱり心配なんていうときには、安全を確認してすぐに止まってチェックしてください。
「大丈夫かな」と心配しながら走ると、注意散漫で自分が痛い目に合うかも。とにかくしっかり固定しましょう。
困るのは長いもの
余談ですが、これが永遠の悩み(笑) 長い柄の道具。組み立て式や取り外し付きだったりするのですが、これが行き場がない(これでも短くした状態)。
こんな時は、前にお財布を作っていただい福ちゃんが適任なんだけどな~。
っと、話は脱線しましたが、まとめると、ロックストラップは最高だ(それだけかよ)、でした。今日もありがとうございました。