こんにちは!「女性ライダーQuest」のマーシャです。 今年も残すところ、あとわずかとなりましたね。
実は今年、初めて「読んだ本をエクセルに入力する」という試みをしてみました。これが意外と面白くて!自分の好みがはっきり見えてくるので、来年も続けてみようと思っています。
ということで、今回は私の「2025年読書ランキング1位」を発表して、今年の締めくくりにしたいと思います。
圧倒的な大当たり。沢木耕太郎『天路の旅人』
今年の第1位は、沢木耕太郎さんの『天路の旅人』です。
銀シャリの鰻さん(実は存じ上げなかったのですが)がYouTubeで「影響を受けた一冊」として紹介されているのを見て、興味を持ったのがきっかけでした。
これがもう、大・当・た・りでした。 戦時中、ラマ僧に扮して密入国した実在の日本人・西川一三の旅を描いた物語なのですが、かつての日本人が持っていた愛国心や忍耐力の強さに、ただただ感服するばかりでした。
「人類、みな兄弟」という原点
今、ニュースでは移民問題や外国人の受け入れについて盛んに報道されています。私の周りでも、国際結婚をされている方や、ルーツを海外に持つ方はすでにたくさんいらっしゃいます。
そんな状況を眺めながら、私はふと、小さい頃に聞いた「人類、みな兄弟」という言葉を思い出していました。
地球上の人類は、みんな同じ土の上でつながっていて、協力し合わなければ生きていけない。肌の色や目の色が違っても、根っこではつながっているはず。そんな風に、みんなが仲良くなれたらいいな、と心から思うのです。
記録で見えた「私という人間」
今回エクセルに記録してみて、大きな気づきがありました。 それは、「私はノンフィクションが好きだ」ということです。
余談ですが、映画もすべて記録してみました。振り返ると、自分の人生観を深く考えさせてくれる作品を選んでいたみたいです。
- 『星守る犬』
- 『世界一キライなあなたに』
- 『老後の資金がありません!』
- 『私の小さなお葬式』
- 『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』
- 『素晴らしきかな、人生』(これは泣きました……)
どの作品も、今年の私が必要としていたのだなあという気がします。
2026年に向けて
来年は、どんな本や映画、そして道に出会えるでしょうか。 自分を信用できる大人として、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください!
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