今日は、横浜駅から徒歩5分、”神奈川県民サポートセンター”にて、神奈川県キャンプ協会主催”キャンプインス トラクター養成講習会”を受講しました。
キャンプ初心者だからこそ、基礎を習おう!ということで、四十の手習いで申し込みました。
一泊三日。初日の今日は雑学。午前中は、県協会理事長 鈴木秀雄先生のお話。先生は、なんと 52年前山中湖で開催された第一回全国キャンプ指導者講習会(1967年)にご参加。赤十字では55年の活動で尽力。社会福祉法人「磯子コスモス福祉会」理事長、関東学院大学名誉教授、体育学・余暇教育学博士、Ph.D.という、知と体のすばらしい先生。なのに、とってもフレンドリーなのです。実体験を元にしたお話がとにかくおもしろい! 目から鱗が落ちまくりました。
特に勉強になったこと
・おもしろいと楽しいの違いを理解する→提供する
・キャンプ→野外活動→仲間と協力すること
・河川、海浜などの、自然公物は、原則自由使用で自己責任である(河川法や条例エリアを除く)
・指導者には、リスクファクター→リスクスクリーニング→リスクマネジメントが必要
・体験→経験→活用!
・広がりとは、体験・経験であり”教養”
・深まりとは、実践であり”専門”
・提供できない偶然も含めて、プログラムを作る
午後は、県協会会長高野先生によるテキストを使った勉強。キャンプの設営、心得など、ざ~っと、重点をおさえて教わりました。
次回は、土日の一泊二日にて、キャンプ実技講習です! まだ一度もキャンプをしたことがない人から、冬の焚火キャンプをされる上級者まで、楽しそうなメンバーが勢ぞろい。今から楽しみです。
■わたしが申し込んだのはこちらから
日本キャンプ協会
◼️県協会理事長 鈴木秀雄先生について詳しくはこちら
鈴木秀雄先生 (理事長ご紹介ページへ)
社会福祉法人磯子コスモス福祉会 特別養護老人ホーム「中原苑」さん
関東学院大学サイト内 鈴木秀雄先生プロフィール