みなさま、こんばんは。今日は、ハイドレと呼ばれるハイドレーションバッグ、走行中水分補給のできるリュックについてのご紹介です。
バイク走行中でも水分補給ができるリュック
昨年、光栄にも(無謀にも)ABCにお邪魔させていただいたときに、いただいたのがこちら。
ハイドレは、外出時の水分補給用アイテム。アウトドアや登山、軍隊などで使われているようです。バイクでは、オフ以外ですと耐久レースで背負っているのを見かけました。ツナギを加工して、こぶの部分に入れるそうでそれを”キャメルバック”と呼ぶのだとか。
バイクのコースと荷物置き場とが、離れている時などありませんか? ペットボトルをポケットに詰め込むわけにも行きませんし、かといって、パニアケースは、準備したところに卸しているし。
そんな時にとっても便利ということで、使い始めています。
今回いただきものだったので、長年使っている中身を交換したほうがいいということで、早速ポチしました。
開封の儀。
おー、シンプル。
中身はこれだけです。メモリが1100まであるので、たっぷり安心。とはいえ、真夏だとあっという間になくなるのですが。でも、氷を入れてもらったときは、背中が冷えて喉も冷たくて、幸せでした~。
安いのもあるのですが水漏れという言葉が気になって、こちらにしました。数回使用しましたが、下からと口の部分からと、どちらも大丈夫です。
わたしは、どうしてもこのKTMのカバンを使いたかったので、中身だけ変えましたが、リュックごと購入したとしても、数千円しか変わりません。
もちろん、サイズもぴったりなので、とくにこだわりがなければ、セットで買うことをおススメします。 まずは、ホースの接続。一カ所さすだけです。
こちらが吸い込み口。空気がなくなるまでは、思いっきり吸わないと、水があがってきません。一度上までくると、あとは、簡単に吸い上げられます。
給水口。広いのでこぼれる心配なし。
給水が終ったら、大きなクリップをパカッとハメル。
次にホースをリュックのショルダー部分に通していきます。
こんな感じに先端部分をくぐらせます。
完成図がこちら。あとは背負うだけ~♪
そんな時に、とても便利です。
最近では、練習もかねて、高速道路で背負っています。そうすると、走りながら水分補給ができるので、パーキングでの休憩時間が短くてすんでしまう。
GSは、長距離でも疲れないので、ついつい走りすぎてしまうんですよね。なので、距離や時間という数字を目安に、強制的に休むようにしています。
まだ、盛ってないよ~と言う方は、ぜひチェックしてください♪