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BMW MotorradインターナショナルGSトロフィー2022ヨーロッパ南東大会

GSトロフィー2022はアルバニアに決定!

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2022年夏の終わり、第8回BMW Motorrad インターナショナルGSトロフィーが開催されます。

1月14日3:30 (中央ヨーロッパ時間) BMW Motorradは次回のBMW MotorradインターナショナルGSトロフィーをアルバニアで開催することを発表しました。アルバニアはヨーロッパに残る数少ない手つかずの広大なオフロードパラダイスの残る国の一つです。

参加国はこのとてもユニークな競技の開催を楽しみにすると同時に、予選やチームメンバーの選定などに集中した時間を費やします。

今後、数ヶ月かけて予選会を開催。女子チームは、初の6チームで合計22チームの国際的なチームが選定される予定です。

GSトロフィー予選開催国

2019.日本代表選手選考会の様子

1.ブラジル
2.中国
3.フランス
4.ドイツ
5.インド
6.日本
7.ラテンアメリカ
8.メキシコ
9.オランダ
10.ロシア
11.南アフリカ
12.東南アジア
13.韓国
14.イギリス
15.アメリカ

※中国は、「ワイルドカード」を受領し参加確定。2020年、ジュージーランド大会にコロナ問題で参加できなかったため。

BMW Motorrad インターナショナルGSトロフィー2022ヨーロッパ南東大会

BMW Group GS Trophy female 国際予選大会

2020年のニュージランド大会では、とても魅力的な地形の中で長い戦いの日を終えました。

BMW Motorradの製品プロダクト部長Dr. Ralf Rodepeter(ラルフ・ロードピーター)は、アルバニア大会においては全く違う環境や経験を参加者たちに提供すると説明しています。

「チュニジア、南アフリカ、パタゴニア、カナダ、タイ、モンゴルのあと、そして最近のニュージーランド大会ではBMW Motorradは完璧な”GS地形”を提供できるかを確認してきました。多くの公的なオフロードが必要とされ、そのルートプロフィールなども要求していました。

アルバニア大会ではその理想的な条件を満たしています。

変化に富んだ地形、高い山、高原、深い森、アドリア海岸沿いのビーチ、河川敷、そして山の中の深い湖が作りだす理想的なバックドロップなど、最も興奮する大会の一つになると信じています!」

アルバニアについて

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バルカン半島にある小さな国でとても人が温かく、ヨーロッパでも数少ないオフロードの宝の残る国の一つです。

北西はモンテネグロ、北はコソボ、北東は北マケドニア、南東はギリシャと国境を接し、西はアドリア海に面し、南西はイオニア海に面しています。

アルバニアは1980年代までとても孤立しており、1990年まで自由に投票することすらできませんでした。2009年からはNATOのメンバーとなり、2014年の6月からはEUにも加盟候補国です。

観光業にも緩やかに力を入れ始めました。特にアドリア海岸沿いは魅力的で、夏には多くの観光客が訪れます。しかしながら国土の3分の2が山や未開の土地に覆われ、人口もわずかです。海岸沿いは地中海性気候で、内陸部は大陸性気候です。

アルバニアの街は、今と昔のコントラストが魅力的で、城跡や要塞などが至るところにあります。小さな町には不思議な雰囲気がただよい、現代世界からかけ離れた雰囲気を味わうことができるでしょう。

多くの工事が今も行われていますが、道を進めばすぐに自然の残る土地につながります。数少ない大きな道のみが東西南北をつないでいます。

内陸部の道は狭く、曲がりくねり、舗装されていない道も多く、つまりは高度なライディングテクニックが必要となります。次の道角が行き止まりなのか、そうでないのかを予期することができず、常に驚きが待っています。

首都:ティラナ
人口:280万
大きさ:28,748 km²
通貨:LEK(レク)
言語:アルバニア語

インターナショナルGSトロフィーについて

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インターナショナルGSトロフィーは、BMWの伝説的なGSモデルの「スピリット」を祝うためのイベントです。

全てのGSモーターバイクは「楽しく乗り、アドベンチャーとチャレンジを提供するために」作られています。

2022年の南東ヨーロッパでの大会は、第8回目のインターナショナルGSトロフィーとなります。

過去の大会としては

2020年にオセアニア(ニュージーランド)
2018年に中央アジア(モンゴル)
2016年に東南アジア(タイ)
2014年に北アメリカ(カナダ)
2012年に南アメリカ(チリ、アルゼンチン)

2010年に南アフリカ(南アフリカ、スワジランド、モザンビーク)

2008年に北アフリカ(チュニジア)

で開催されています。

最近の大会は、世界各国からの60名のライダーによる22チームで戦われます。競技場にはGSトロフィー担当者、メディア、医者、スポンサーや写真、動画クルーも付き添います。

インターナショナルGSトロフィーはシンプルなレースではなく、多種多様なステージで国際的なオフロードファンたちがチーム一眼となり競い合う戦いです。

全ての審査が純粋にライディングスキルを見るものではありません。知識やチームワークも必要となります。選手たちは多くの時間を共に過ごし、ビバークで寝食を共にするといったアドベンチャーは結束力を強めます。

この場で芽生えた友情が一生のものになることも珍しくありません。このようにGSトロフィーは人や文化、世界中からのモーターサイクリストを、GSモーターバイク自体がそれをすると同様につないでいます。

過去のGSトロフィーをふりかえると、最も優秀なチームは、十分なライディングスキル以上に最高の事前準備と最高のチームワーク持っていました。さらに世界各国からの仲間達との時間を心から楽しみ、最高な時間の過ごし方をしていました。

チームの一員として!

今後のプレスリリースで、BMW Motorradから大会で使用されるGSの車種等の情報が提供されます。

その情報は参加される国々や選抜されたチームにとって、とても役立つ情報になるでしょう。また、BMW Motorrad は大会期間中、多数のメデイアチャンネルを通し大会の情報等を発信していく予定です。

それはSNSで投稿する日々のメッセージやプロが撮る写真、動画なども含みます。詳細についてはこちらのサイトを参照してください。

International GS Trophy 2022

2022年のインターナショナルGSトロフィー南東ヨーロッパ大会が終了した後すぐにBMW Motorradは”Follow the Trails”を提供し、使用されたGSの情報を得られる場所となります。

プレスリリース:BMW Group

翻訳:Hoa

BMW Gropについて

BMW Group は、BMW、MINI、Rolls-Royce、BMW Motorrad という世界有数のブランドを擁し、プレミアム・カーおよび二輪車の開発・生産・販売を中心に、金融サービス、モビリティ・サービスの提供なども幅広く展開するグローバル企業です。BMW Group の製造ネットワークは15 カ国に及ぶ工場、製造業から構成され、140 カ国に広がるセ
ールスネットワークを持っています。

BMW Group は、常に長期的な視点と責任ある事業活動こそが成功のための必須条件であると考えています。そのため、BMW Group はすべての製造工程からリサイクルに至るまで省資源・省エネルギー化を徹底し、バリューチェーン全体にわたって環境的・社会的な持続可能性を追求しています。

引用元:BMW Group Japan

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