おはようございます、マーシャです。
今回は、女子バイクお泊りツーリングで、幹事になったときの注意点について紹介します。
今回のポイントは、三つです。バイクの心配とメンバーへの配慮、と言うことですね。詳しく見ていきましょう。
距離が長くなることへのリスクヘッジ
お泊まりツーリングは、日帰りツーリングと違い、より遠くへ走ることができます。
行きたかったあの道、あの場所、あの景色。日帰りでは届かなかったちょっと先まで、行くことが可能です。
そうすると、考えられるのは、バイクトラブル。パンクにガス欠、ネジの緩みなどは、ツーリング前に点検しておくことでだいぶ回避ができます。
どう、大丈夫?など、幹事さんが率先して声掛けすると親切でしょう。
バイクの点検は、販売店や量販店、近くのバイク屋さんにお願いしてもいいですし、自分で教習所を思いだして、トライしてもいいですね。
そして、コースや距離ですが、高速と下道でも変わってきます。前回のツーリングコースの作り方にしたがって、逆算して場所を決めましょう。
タイムスケジュールの目安は、こちら。あくまでたたき台にどうぞ~。
◆1日目
8:30 集合 あいさつ
9:00 出発
10:30 小休憩 (ガソリン、道の駅、小観光スポットなど)
11:00 出発
12:30 昼食場所 (人数により予約)
14:00 出発
15:00 メイン観光・景勝スポットなど
16:00 出発
17:00 買い出し・宿着・部屋割り・荷ほどき・温泉1
18:30 宴会
20:30 温泉2
21:00 二次会 or 温泉3~
流れ就寝
◆2日目
5:00 風呂4
7:00 朝ごはん
8:00 温泉5
8:30 精算・集合写真 (1万前後がいいな~)
9:00 出発
10:30 小休憩
12:30 ランチ~流れ解散
温泉は5回は、筆者の趣味です(笑)
タイムスケジュールのポイントは、チェックインは暗くなる前に、帰路ではお昼解散。明るいうちに帰宅して、洗車と荷ほどき、洗濯などが終わると、月曜日の仕事に支障がないかな~というイメージです。
でも、乗り始めたころは、出勤ギリギリまで、走っていた気もするな~(笑)
雨天の対応策
雨天の時はどうするか? 日帰りツーリングとの大きな差は、こちら。雨でもよっぽどの台風でなければ、決行することが多いでしょう。
とはいえ、初心者の方や雨走行がキライな人は、無理して雨の中を走ることはナッシング。その場合、車参加なのか、キャンセルするのか、そこだけ共有しておきましょう。
・雨でもバイクで参加→問題なし
・雨なら車で参加→事前に宿へ駐車場の確認
・雨ならキャンセル→キャンセル料金の受け渡し方法
怖いのに無理して参加するのだけは、危険なのでやめましょう。逆に雨でも行くなら、観光スポットの駐車場の状況や、スキップして宿へ直行した場合のチェックインの時間など確認しておくと、当日スムーズです。
宿での注意点
ここは、常識の範囲内ですので、あえて書く必要はないのかもしれませんが、今までに、なるほど~と思った気づきを少し共有しておきます。
まずは、お風呂。私みたいに気にせず入る人もいれば、時間をずらして入る人もワリと多かったことです。理由はいろいろで、生理や入れ墨、オペの傷や理由不明も。あえて聞くことではないのですが、やたら「入ろうよ~」と誘っている女子がいたこともあったので、念のため。
あとは、お酒代。これは、以前散々飲んでいて禁酒したから気が付いたことなのですが、お酒を飲む人も飲まない人も割り勘というのは、あまりよろしくないなと。
できれば実費。そうでなければ、飲む人だけで割り勘にしたほうがいいんじゃないかな~と。これは、理想ですが。
あとは、「家に帰るまでがツーリング」ですから、疲れやお酒が残らない程度に楽しみましょう。幹事さんがつぶれると、さすがにちょっと…。そこは、ほどほどにしておいたほうが、いいのかな~と思います。
酔っぱらいが起きれなくて、現地解散したこともありました。まー、そのあたりも、臨機応変に。
ということで、お泊りツーリングの幹事になった時の注意点は、この三つ。
- 距離が長くなることへのリスクヘッジ
- 雨天の対応策
- 宿での注意点
お泊りツーリングだと、みんなとの距離が一気に縮まる気がしますね~。さらに、豪雨や濃霧の悪天候を駆け抜け、宿に着いた時の安堵感なんて、たまりません。もちろん、晴れた日の方が、気持ちいいですけどね。
マスツーリングで難しいのは、スキルやバイクの排気量が全然違うとき。知っている仲間内ならいいのですが、SNS経由など、あまり知らない人が参加する場合は、どんぐりの背比べくらいのメンバー同士の方が、楽しめると感じます。
最近は、気温もグンとあがって、ツーリングに出かけたくなりますね~。企画は在宅にもってこいなので、ぜひ、リサーチしてみてください。こんなところも、ご参考に。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは明日、お会いしましょう。ゆるバイ♪