おはようございます、マーシャです。
今日は、ありそうでなかった次世代型ヘルメットの紹介です。
待望の日本発!ボーダレス社の360度ヘルメット
ヘルメットに関しては、みなさま、ものすごーーーーく興味があるところではないでしょうか? 私のヘルメットの記事も、また最近、グングン上位にランクアップ。それほど、悩ましいのだと思います。
そんなある日、一つの記事を目にしました。「HUD搭載 CrossHelmet(クロスヘルメット)X1」。ちょっとのぞいてみると、スゴイヘルメットだったので、紹介したいと思います。
詳しくは、こちらが一番わかりやすかったです。
?HUD+カメラ搭載!スマートモーターサイクルヘルメット|CrossHelmet
2020年5月20日 14:00にスタートさせたクラウドファンディング「Makuake」
5月21日AM11時現在、支援者91人 10,498,400円ですでに調達成功していました。
創業者は、 日本のデザイナー 大野 新(おおの あらた)さん。アメリカ、イギリス、中国、台湾人とグローバルかつ、ソニーやヤマハ、ニコンなど一流企業での実績を重ねたエンジニアとデザイナーによるチームだそうです。最強ですね。
経緯をまとめてみました。
2014年 着想
2017年 10月 サンフランシスコ拠点のクラウドファンディング「Indiegogo」にて300%達成
2019年 世界で発売 ロンドン「Smartech」、アメリカ「b8ta、Touch of Modern」価格1800米ドル
2020年 5月 日本の クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトスタート
以降は、このサイトにある通り7月で終了し製造・パッケージ手配。11月に最終チェックののち出荷される予定のようです。
で、何がすごいかと言うと、「視認性の向上」。バイクは、バックミラーだけなので、後ろが見えません。その危険と、それを回避するために目視をするのですが、その間は前を見ていない時間が発生しています。
それを解決したのが、リアカメラ。車で言うリアビューミラーの役目で、360度の視界を確保できるように設計されているとのこと。
さらに、視界の中に画面が投影しているという HUD(ヘッドアップディスプレイ)(詳しくはWikiへ)が搭載されたことで、今までのナビゲーションやスマホスタンドに目線を配る必要なく、前方を見たままモニタリングできるという優れもの。
あともう一つは、特許を申請している、サウンドコントロール機能。ライブハウスのPA装置のように、音を個別にして、ギターちょうだ~いでアップ、みたいなところを、雑音さげて~みたいに、選んで調整ができるというもの。疲労の原因を低減するという説明が添えられています。
「ヘルメットだけが、進化していなかった」という言葉にドキッとしましたが、そういわれるとそうですね~(笑)
気になる点は、
・防水性(IPX5で雨はおススメしませんと記載されている)
・曇り止め
・HUDの画面表示の快適性
などが、気になりました。
価格は、日本円で18万9千円ですが、その価値はあるでしょう! といいながら、自分が買うにはもうちょい頑張らないと。
なので、誰か買わないかな~と期待して、もし発見したら、奪い取って お借りして、インプレしたいと思いますので、お楽しみに。
寒の戻りの折、風邪などひきませぬよう、くれぐれもご自愛ください。
それでは今日も、ステキな一日を♪