『LOCATION REVEAL – INT. GS TROPHY』
衝撃の検証!
1.女性は2人で1チーム(3名ではない)
2.エージェントが入り書類上で上位から12名6チームが選出(qualifierはなし)
3.男性同様、女性も国別対抗になる(男性と女性は別のランキングがつく)
と予想しました。
前回のプレスリリースの訳についてはこちらをどうぞ。
今回は、Project Manager STEFANIE GRUNDの動画を検証したいと思います。
先にお伝えしますが、この記事は私の強力な仲間たちによる翻訳でして、聞き取れないところもあり、ハッキリとした答えにいたっていません。
広報へも確認しましたが「詳細が決定次第のご案内」という回答でした。
そこで、プレスリリースと動画と過去の大会やコロナ禍などを踏まえた上で、筆者の考えをシェアします。
もし、違うよ!という方がいましたら、ぜひ、お問い合わせよりお知らせください。
繰り返しになりますが、あくまで自己翻訳ということをご理解いただいた方のみ、おすすみいただければと思います。
GSトロフィー2022女子は2人1チーム国別対抗か?!
『LOCATION REVEAL – INT. GS TROPHY』
・将来的に予選会(qualifier)をホストすることはなくなる
・女子と男子を別々にランキングする
・上位メンバーで6チームを編成しアルバニアへ
・レンタルバイクを使用可にする(男子はNG)
女性は2人で1チーム(3名ではない)
22 teams compete with 60 riders
BMW Group
22チーム、60名のライダーと公表。
男性16チーム、女性6チームは、翻訳の通り。
男性、3名×16=48名なので、6チームの女性は残り12名なので2名という計算になります。
またこの内容が、ニュージーランドの話かとも思われましたが、「Previous edition」がNZを含む過去の大会を指しているので、「Current edition」は2022年の大会を指していると考えられるのではという解釈です。
仮に、NZだったとしても男女22チーム×3名で66名なので(中国除く)、60名ではないということです。
ということで、女性は2人1チームではないかと考えました。
エージェントによる審査で6チームを選出~qualifierなし
ここも聞き取れないところのひとつのようですが、
「エージェントが入り公平な審査で上位6チームを選出」という話をしているそうです。
「将来的に予選会(qualifier)をホストすることはなくなる」
この「将来的」がいつからなのかが不明ですが、世界中に蔓延しているコロナウィルスを考えると、今大会からではないかと私は考えました。
女性も国別対抗になる
「男性と女性は別のランキングがつく」
各国、まず2名の代表選手が選ばれます。ここで、どのように12名6チームを作るのか? についてです。
過去の国際予選会のようにランキング上位から12名6チームを作れば、上から勝っていくだけになるので、つまらないと考えます(練習により多少の変化があるとしても)。
男女チームの人数が違うと仮定すると、エクササイズも男性と違うメニューになる。ならば、女性も、国別対抗になるのではないか? という予想です。
これも、ウィルス対策の一つだと考えます。本戦では、移動してキャンプをしながら長距離を走りますので、文化の違う他国選手と女性だけチームを組むのは、厳しいと言う判断ではないかと思いました。(世界ではコロナ終息には数年単位で考えているという話を加味しました)
ということで、女性も男性同様同じ国のメンバーでチームを組み、国別対抗になるのではないか。男女のランキングは別だとハッキリ言っているので、この可能性があるのではと、推測しました。
車種も男女別だったり、エクササイズは男女からめたユニークなものが用意されたり、将来的には、女性も男性チームなみのエントリー台数となったりと、妄想は膨らむばかりです。
ということで、いかがでしたでしょうか?
もう一度、女性6チームの選考方法についてまとめますと、
1.3名ではなく2名で1チームではないか
2.国際予選会をやらずに書類などの審査で上位から6チーム選出。他の国は足切りされるのではないか
3.国際チームではなく男性同様国別になるのではないか
という結果になりました。
また、進捗がありましたら、お知らせします。とにかく、開催されることが決まっただけでもうれしいですね!
女性は、レンタルバイクが可能です。ということは、BMWのバイクを買わずとも、あなたにその気があれば予選へ出場できるということなのです!
GSトロフィーってどんなイベント? という方は、過去の日本代表選手のインタビュー記事をぜひどうぞ!
【GSトロフィー国際予選 vol.1】“最もタフな世界一のGSチーム”を決める大会に日本人女性が参加
【GSトロフィー国際予選 vol.2】いつも笑顔の吉田美恵子選手、「No Help!」の理由とは
【GSトロフィー国際予選 vol.3】抜群のバランスライダー、水谷あい選手「GSで国境を越えた世界」とは
SPECIAL THANKS:Hoa,Kiki